高台に立つ家おおらかな大空間で風景を楽しみつつ暮らす
あとお子さんが小さいので家族が上下にわかれていても気配を感じられるほうがいいいかなと」
階段から見下ろす。右側の壁面と左の開口部近くを見るとわかるように壁が一部カーブを描いている。
ダイニングから見上げる。右のキッチン上の天井の高さが2.7m、左が3.3m、吹き抜けた部分が6.0mある。
左側が子ども3人のための空間で右が大人の空間。3段の階段でつながっている。
子どものための空間から見る。大人2人のための空間は壁のカーブに合わせて角度が振られている。
時間をかけて何案も検討したのが1階のキッチン。「道路側にも景色が抜けるので対面型にするともったいない。側面に寄せると、流れはあるけれどもダイニング側にキッチンが入り過ぎてしまうとかいろいろとあって、現在の半分囲うような形にしました。収納は冷蔵庫などの大きなボリュームを背の高い収納にまとめてキッチン側は食器棚、反対側を生活のためのものなどを仕舞う収納にしました」(小長谷さん)
キッチンの開口からも視線が抜ける。ダイニング側に向けた対面側だとそちらに背を向けるかたちになりもったいないため、検討した末にこの形に。右の食器棚の裏側は生活のための細々としたものや子どもたちの服などが収められている。