くらし情報『大人のための都会の隠れ家山を愛する二人のシンプルかつソリッドな空間』

大人のための都会の隠れ家山を愛する二人のシンプルかつソリッドな空間

(Kさん)。

ほとんど外食をしないという二人にとって、キッチンは大切な場所。設計段階から悩み、こだわり続けた結果「使わない時には家具のように見え、それでいて機能的なキッチン」を目指したという。「フラットな棚板面、カウンタートップの質感や色合いなどが気に入って、クッチーナでオーダーしました」(Sさん)。

大人のための都会の隠れ家山を愛する二人のシンプルかつソリッドな空間

使わない時には家具のように見えるキッチン。キッチンのデザインは、天板をセンターにして、左右対称シンメトリーにした。ダイニングの照明は、ルイスポールセンの「アバーブ」をチョイス。
大人のための都会の隠れ家山を愛する二人のシンプルかつソリッドな空間

コーヒーをいれるKさんと、ダイニングでくつろぐSさん。テーブルは、ウォルナットの挽き板を巾接ぎした天板と特注のアイアンの脚の組み合わせ。
大人のための都会の隠れ家山を愛する二人のシンプルかつソリッドな空間

キッチンの収納。扉を開けると広い収納スペースが現れる。引き出しと扉は把手がないタイプを選び、スッキリと見えるように。

充実した収納や全館空調もテーマに

必要最小限のモノでの暮らしを目指しつつも、洋服やアウトドア用品など、仕事柄持ち物の多い二人。家を建てる際には、「狭い家を広く使う」ことを重視し、収納スペースを十分に設けた。2階の寝室に続く3.5畳のウォークインクロゼットのほか、1階の多目的スペース奥にも3.3畳のウォークインクロゼット、階段下に2.4畳の納戸、さらに玄関にシューズクロゼットを設けている。

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