鎌倉のサーファーズハウス 客人ウェルカム、アウトドアマンの海辺の拠点
ロングボードを持ってクルマの脇をすり抜けるのが大変だったんです。外のシャワーで流して、玄関からそのまま入ってきたほうが楽でした」
ここに住みはじめて4年。家が少しづつDIYで手を入れながら河尻さんらし家になってきた。
「育てていける家を作りたかったので、すごく楽しいです。ラフな家のほうが友人も来やすいと思いますし。手を入れる余地が残されているのも『スケルトンハウス』の良さですね」
トイレとバスルームの間の仕切りは、鉄作家が製作。階段の手すりも鉄作家によるもの。
大きな洗面台は、モールテックス塗装で造作。
バスルームの壁は下半分をタイル貼りにし、デザイン製の高いバスタブを置いた。
海から上がったら、お湯の出るシャワーを浴びて塩と砂を落とす。
『スケルトンハウス』はレッドシダーのスクエアな外観が特徴だ。