くらし情報『自宅がキッチンスタジオに バリ風インテリアで心地よい暮らし』

自宅がキッチンスタジオに バリ風インテリアで心地よい暮らし

自宅がキッチンスタジオに バリ風インテリアで心地よい暮らし

手入れがラクな黒い壁面を採用。料理教室の場所を伝えるのにも、「黒い家」は目印になるとのこと。

料理教室を楽しむために使い勝手を重視

キッチンスタジオとしても使用する2階は、天井が高く、高窓からのたっぷりの光が降り注ぐ、開放的なワンルーム。対面式のキッチンを中央に設置し、回遊性をもたせた。キッチン前のカウンターや収納棚には、プロ仕様の調理家電、フライパンや鍋などの調理器具、食材、食器がオシャレに陳列。“見せる収納”にこだわり、料理教室に訪れる生徒さんたちの意欲をかきたてる。

こずえさんが主催する料理教室『Recette(ルセット)』は、当初はイタリア料理からスタートした。その後、生徒さんのリクエストに応え、和食やエスニック、中華などへとジャンルは広がり、初心者からベテランまで誰でも楽しめる料理を提案している。
「料理教室は、効率よく、短い時間でいろいろなものを作れるようにと考えています。そのため、キッチンの中ではなく、ガス台や作業台をリビングに出し、広々とした空間で生徒さんたちが自由に動けるようレイアウトを工夫しています。生徒さんが使用したものは洗い場にさげておき、合間を見て私が洗います。

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