自宅がキッチンスタジオに バリ風インテリアで心地よい暮らし
程よいグリーンもアクセントになっている。
「雑貨や家具は輸入物なので、バリ雑貨のお店にこまめに通い、出会いを待ちます。やりすぎるくらいに徹底してバリ風にこだわることを楽しんでいます(笑)」(裕司さん)。
「この家に住んで6年くらい経ちますが、人との良い出会いが増え、運もよくなったと感じます。観葉植物もこんなに大きくなるのかというほどよく育つんですよ(笑)」(こずえさん)。
心地よいリゾートライクな空間で笑い声が絶えない安藤邸。そのお2人の笑顔が幸せを呼び込んでいるようだ。
ロフトからリビングを見下ろす。
安藤邸にはカーテンがない。裕司さんの友人がロフトに気軽に泊って行かれるそうだが、「眩しくて寝ていられないそうです(笑)」(裕司さん)。
スペースを最大にしてもらったというロフト。料理本がずらりと並ぶ。当初は、レシピを作成するなどこずえさんの部屋として作ったが、「コタツを置いたら、人間も猫も皆集まってきます」と。
向かい側にコミュニティセンターがあるため、壁を高くし、木製調のルーバーで抜けを作った。BBQや食事をする際、人目を気にせず楽しめる。
窓が多く、自然光がたっぷり入り、風が心地よく抜ける。