透明水彩画家のアトリエ兼住居 アメリカ好きの夫婦が目指す理想の空間
それは13歳から変わらず絵が好きで、アメリカが好きだというかとうさんのブレない想いの現れかも知れない。
1階の床はキッチンを除き無垢材に統一。ほぼ全面に床暖房が敷かれている。
2階廊下。はめ殺しの窓から室内に光が入る。左奥がかとうさんのアトリエ。
2階廊下の天井には、屋根裏部屋に続く階段が収納されている。
物置として使っていた屋根裏だが、愛犬の死をきっかけに次女が3週間かけ模様替えをした。今はお子さんの友人が泊まりに来るなど交流スペースになっている。
アトリエ。左側にある天井いっぱいの造作棚には資料が並ぶ。壁紙はアメリカの有名なアニメ作品をイメージして選んだ。
透明水彩の絵具には白がない。そのため白で表現する所は、何も塗らず画材の色を活かす。
9月には兵庫県で、来年8月には東京での個展開催が決まっている。詳細はかとうさんのホームページで確認できる。