2017年7月23日 17:30
【なんで私ばっかり?】損な役回りを回避するビジネススキル|デキるOLマナー&コーデ術 ♯40
最初は頼られることが心地よくてやっていたはずなのにそれをずっと続けていくうちに自分が疲弊していくということはありませんか?
そうなった時はご自身の心がSOSを出している証拠です。「あ、辛いかもな…」と思った時は誰よりも自分の素直な心に従うように訓練してみましょう。例えば、頼まれごとが重なったら次のタイミングで断るなど。正直に意見が言えないことが続く時は、次のタイミングではっきり言ってみる努力をするのも、とても大事なことです。
しんどいけどやれてしまう、でも無理にやらなくていい
職場で損な役回りを引いてしまう方の多くは、“代わりに誰かやる人がいないから引き受けてるだけ” という考えではないでしょうか。業務がカッツカツでできない状況ならさすがに断りますよね? でも、やってやれないことはないな…というほんの少しの余裕を感じた時につい余計に仕事を引き受けてしまうのです。その優しさで周りの人は確かに救われます。
しかし、そこに見返りはありません。
それどころか、自分が疲れた時に同じように手助けをしてくれる人はほとんどいないと考えて良いでしょう。仕事に関わらず、自分のキャパシティをしっかり把握し、超えない程度に抱える練習をするとよいでしょう。