2017年9月13日 21:30
セミヌードでお騒がせ元グラドルの仰天野望! ワンオペ育児を救うアレとは?
保護者と密に
そのひとつめとは、保育者と保護者の関わりを親密なものにすること。保護者が保育園と良い関係を築けなければ、子育ては難しい。片方が頑張ってもバランスがとれないし、どちらかに負担がかかってしまう。子育ては家族が中心になるものだけれど、現実、子どもたちにとって、保育者が平日昼間のママになる。子どもたちの心にはママとパパが一番にいるのは間違いないが、実際触れ合っている時間は私たち保育者のほうが長い。
そんな私たちが、保護者との信頼関係を築けなければ、良い子育てはできないのでは?と考えた。保護者との関わりあいをとにかく積極的に行なうために、保育面談はいつでもできるように設定した。また、ママ座談会の場も提供し、子育ての不安なども解消させようと考えた。
実際、母親のストレスは子どもの性格に大きく影響する。育児ストレスがたまっていたり、育児ノイローゼにかかったりしている母親の子育ては、子どもの情緒を不安定にさせる。
情緒不安定な子どもは、問題行動を繰り返し、他人とうまく関われず孤独になってしまう。そんな悲しいことが起こらぬよう私たち保育者は、母親とのコミュニケーションを取るべきで、必要な場合は母親のストレスのはけ口になってあげないといけない。