2017年10月16日 19:15
【閲覧注意】実は根拠が…学校内にある「怖い場所」の秘密
そんな敗者のネガティブな感情が、暗がりに積もり積もっていてもおかしくありません。光の裏には必ず闇があるのです。夜、ひとりで体育館に足を踏み入れると、悪寒がするのはそのためなのかも。
■理科室…ネガティブな思念がこもりやすい
理科室が苦手な人って意外と多いですよね。それもそのはず、生理的に恐怖を感じるものがあまりにも多すぎるからです。
塩酸、硫酸、アンモニアといった劇薬から、カエル、ラットなど生き物の標本まで、人が“死”を予感せざるを得ないものが沢山あるのです。
そんな理科室に“負の感情”が溜まらないはずはありません。理科室を何だか怖いと感じるのは、人間として当然の感覚なのです。
■大鏡のある踊り場…多くの生徒を見続けている
学校でよく見かける大きな鏡。これはたいてい階段の踊り場など、生徒たちが移動に使う場所に設置されています。
実はこの踊り場は、明治時代から続くもので、生徒が転倒しないようにと、安全を守るために作られたスペースなのです。
そこに設置された大鏡は、長い年月多くの生徒たちのことを見続けてきました。
鏡は異界と現世を繋ぐアイテム。この世が嫌になりかけている人が、引きずり込まれたとしてもおかしな話ではありません……。