くらし情報『意外と簡単…!? 懐石料理のマナー|モテる女のマナー講座 vol.3』

2017年12月13日 19:45

意外と簡単…!? 懐石料理のマナー|モテる女のマナー講座 vol.3

本格的なお料理の前に出てくる、ちょっとしたお料理です。

小さなお寿司などのご飯ものやお蕎麦が出ることが多く、音を立てずに食べるのがスマート。

■2:お椀(汁)

次に、箸や口を洗う(と言っても、実際に洗うわけではありません)ために、お椀が出てきます。

いきなり中身を食べるのではなく、最初に汁をひと口吸うのがマナー。

その際、お椀から外した上蓋は裏返してお椀の向こう側に置き、食べ終えたら運ばれてきた時と同じ状態になるようお椀へ戻します。

よく、「食べ終わりました」のサインで上蓋を裏返しにする人がいますが、器が傷つくという理由で、厳密にはマナー違反です。

■3:向付(むこうづけ)

旬のお魚を使ったお料理が出てくるので、ゆっくり丁寧に味わいながらいただきます。

■4:椀盛

澄まし汁に、沢山の具が入ったお料理。
こちらも、上蓋はお椀の向こう側に。■5:焼物

旬のお魚を焼いたものが多く、最近では骨を取った状態の切り身が出てくることが多いです。

■6:強肴(しいざかな)

「強いてもうひとつ」という意味で出てくるのが強肴。酢の物や、和え物が出されることも。

■7:八寸(はっすん)

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