2015年7月9日 13:00
野田秀樹×毬谷友子が再び 舞台『障子の国のティンカーベル』
しかも虚実入り乱れ、時代も場所も不確かな世界。そこに強い存在感でどっしりと根を下ろして、戯曲の持つ圧倒的なエネルギーを表現してみせた毬谷さんは、初演時に高い評価を受けた。その舞台が待望の再演に。戯曲はこの先も残るけれど、毬谷さんが演じるのは今回が最後とのこと。ぜひとも立ち会っておきたい。
◇information 7月12 日(日)~ 20 日(月)池袋・東京芸術劇場 シアターウエスト作/野田秀樹演出/マルチェロ・マーニ出演/毬谷友子パフォーマー/野口卓磨前売り3500円当日4000円25歳以下2500円(要証明書)すべて税込み東京芸術劇場ボックスオフィスTEL:0570・010・296www.geigeki.jp
◇2014年の初演の舞台より。撮影・引地信彦(Nobuhiko Hikichi)
※『anan』2015年7月15日号より。撮影・引地信彦(Nobuhiko Hikichi) 文・望月リサ
『光る君へ』玉置玲央「道長ごめん」 道兼を演じきった胸中明かす【君かたり】