くらし情報『#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気』

2017年12月30日 22:30

#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気

共通の友人や彼の友人と食事会をすると、「家事ができない」「デブだから食費がかかる」などと言います。お酒が入って饒舌になると、夜の営みにまで言及するそうです。付き合った当初、同棲した当初はそういったことを感じなかったそうですが、3か月ほど経ってからそういった言動が目立つようになりました。何度伝えても直す気配がなく、耐えるのが限界な今、別れを考えているのだそうです。

身体的DV。過去の被害に苦しむ今

#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気


5年ほど前、交際していた男性から暴力を受けていたというアミさん(仮名)。彼女は現在結婚しており、新たな命を授かっているのだと言います。今のアミさんを見ると幸せそうなのですが、過去のDV経験が、いまだに彼女を苦しめています。


DVをしていた男性は、交際当初、Sっ気のある男性だという認識だったそう。性行為のときにそういった気が見られたからだと言います。しかしそれは、徐々にエスカレート。普段は優しい彼ですが、性行為になると殴ったり首を絞めたりといった行動が出るようになりました。暴力を受けるのが性的シーンであったため、誰にも相談ができなかったと言います。

暴力が発覚するのを恐れてか、顔など見える部分ではなく、お腹など服で隠れる部分を殴られたそうです。

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