くらし情報『宮沢氷魚 “島唄”は「Aメロまでしか声が出ません!(笑)」』

2018年1月12日 16:00

宮沢氷魚 “島唄”は「Aメロまでしか声が出ません!(笑)」

僕も人に影響を与える仕事がしたい、と思ったのを覚えています。

――その後、アメリカの大学に留学されたんですよね。

宮沢:
はい。高校時代に、父の知り合いから「モデルやってみない?」と誘われてはいたんですが、いまひとつ芸能界を目指すことに踏み切れなかったので、高校卒業後にアメリカへ。母がアメリカと日本のハーフで、僕は生まれがアメリカだったので、自分が生まれた国を知りたいと思ったんです。そこで初めて親元を離れ、一人で考える時間ができたので、この先自分は何がしたいんだろうと真剣に考えて、やっぱり芸能界に入りたいと思いました。

――音楽の道を考えたことは?

宮沢:
僕、あまり歌が上手くなくて…(笑)。お父さんが歌手だから上手いでしょ、ってよく言われるんですけどね。
音域が狭すぎるのか、サビの高い声が全く出ないんです。

――では、名曲「島唄」は…。

宮沢:
Aメロまでしか声が出ません!(笑)それで、いろいろネットで調べていたら、当時新人モデルを募集していた今の事務所を見つけて、履歴書をフェデックスの速達で送りました。A4サイズで70ドルもしてびっくりしましたけど。でも、国内郵便が多い中、海外からの郵便物はすごく目立ってたみたいで、すぐに目に留めてもらえてラッキーでした。

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