2019年3月1日 19:20
「平服(ヘイフク)」ってどんな服…結婚式参列時の服装マナーについてモテる女のマナー講座 vol.8
この連載では「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、結婚式の服装にまつわるマナーをご紹介します。あなたは結婚式の招待状に“平服で”と書いてあったら、どんな服で臨みますか?
文・並木まき
■“平服”は普段着ではない!
結婚式にお招きを受けた際、“平服で”と書かれていると、文字どおり平時の服、つまり普段着で出席していいような気がします。しかし、実はこの“平服”という言葉、本当は“略礼装”という意味なのです。
結婚式などのハレの場には、本来フォーマルで出席すべきですが、主催者側の意向で「略式の礼装でいいですよ」と伝えているのです。
“平服”だからといって、普段どおりの服装で出席してしまうと、他のゲストからギョッとされてしまいます。ご注意を。
■具体的に“平服”って何を着ていけばいい?
イブニングドレスやカクテルドレスを着ていく必要はないけれど、新郎新婦の門出を祝う正式な場である以上、それなりのファッションで出席するがマナー。
まずは、パーティや披露宴が行われる会場の規模や新郎新婦の交友関係などによって、どの程度までおめかしが許されるかを考えて。