2018年1月28日 11:00
「いろいろ捨てて、幸せに」イラストレーター・松尾たいこさんの場合
「年齢を重ねていけば、変わっていけるものですか?」って聞かれることもありますが、それだけでは無理じゃないでしょうか。「何を選び、何を見るか」「誰と付き合うか」「そこで何を考えるか」で人は作られていくから。「自分の人生の主役は自分」。自分が幸せじゃないと、人にもやさしくできないです。まずは自分を大切にして、自分の責任で自由になっていってほしいです。
まつお・たいこアーティスト、イラストレーター。約10年の自動車メーカー勤務の後、35歳でイラストレーターに。企業の広告や書籍の装丁などで、幅広く活躍中。
様々なものを捨てた経験を記した著書『35歳からわたしが輝くために捨てるもの』(かんき出版)が話題。2/12まで六本木ヒルズ A/Dギャラリーで、個展を開催中。
※『anan』2018年1月31日号より。イラスト・micca
(by anan編集部)
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