くらし情報『ジャルジャル あの『M‐1』ネタ誕生秘話を語る!』

2018年3月31日 07:00

ジャルジャル あの『M‐1』ネタ誕生秘話を語る!

後藤:
できたばかりなんで完成度としては3割くらいですけど、種があまりにも強かったから、これさえあれば大丈夫やろうと。

福徳:
だからこそ、数か月経って思ったのは、人間として、芸人としての面白みが自分に足らないんだなということです。いくら面白いネタを作っても、やり手が面白くなかったらダメなんです。だから、今年は人としての面白みを出すことが目標のひとつです。

後藤:
漫才をする方は、芸歴を重ねれば重ねるほど面白くなっていくと思うんです。人間味や、芸人としての成熟具合が面白さに比例する。出ただけで空気が変わる漫才師って、そういうことだと思う。

福徳:
“おもろいこと言いそうやな”っていう空気があるんです。
そういう点では、おっさんがおもろいんですよ。年下に笑かされるのが嫌やと思う人は多いと思いますしね。高校生が中学生に笑かされるのが嫌なのと一緒で、特に男にはそういう気持ちがあると思う。だから、こいつになら笑かされてもいいと思われるような、人としての深みが欲しいですね。今着てるスーツは作って4~5年経つけど、人間としての臭みが出るかなと思って、一度も洗ってません。

後藤:
僕はクリーニングに出してますけどね(笑)。

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