くらし情報『ジャルジャル あの『M‐1』ネタ誕生秘話を語る!』

2018年3月31日 07:00

ジャルジャル あの『M‐1』ネタ誕生秘話を語る!

――最近は漫才が話題ですが、ジャルジャルさんといえばコントというイメージがあります。

後藤:
基本的にはコント人間だと思っているので、漫才のネタは『M‐1』のためにだけ作っています。でも、やる前には“みんなびっくりするんちゃうかな?”という、ワクワクするような気持ちがあって、それはNSCに入ってお笑いを始めたときに感じたものと似てる。芸歴が長くなると、そういう気持ちがだんだん薄くなるので、漫才を通して、その楽しさを感じられたのは嬉しかったです。

福徳:
僕は、自分が芸人に向いてないと思っているし、いつまでも拭えない教育実習生感があると思ってて…。僕の中で教育実習に来る先生は“普通の人”ってイメージがあるんですけど、自分はそういうタイプ。でも、コントはキャラクターを演じるから、たとえば山田太郎というキャラだとしたら、山田太郎で勝負できるし、嘘をつけるし、自分じゃないからすべっても平気。帽子をかぶれるし、グラサンかけられるし、おもろい見た目のときは無敵な気がする。
舞台に上がるのも怖くないんです。

――では、漫才は?

福徳:
福徳秀介と後藤淳平でお客さんと戦わなければいけないので、怖い。

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