くらし情報『ネットが炎上? 岡崎体育が「シティ・ポップ」を語ると…』

2018年4月29日 22:00

ネットが炎上? 岡崎体育が「シティ・ポップ」を語ると…

ファッションの流行と同じで音楽にも流行があって、それが繰り返されています。シティ・ポップという言葉自体は’70年代に生まれた、はっぴいえんどや大瀧詠一さんに代表されるポップ・ミュージックのこと。それに連綿と続く、新しいミュージシャンたちによるシティ・ポップが今、注目されているものです。ルーツに’70年代のシティ・ポップやブラックミュージック、そしてクラブカルチャーがあって、都会的な匂いと聴き心地いいサウンドが、ライトなリスナーからディープな音楽通までを魅了しているんやと思います。

少し前までは、どこもかしこも四つ打ちのダンスロックばかりで、そのちょっと前はゴリゴリのバンドサウンド全開の青春パンクが全盛。そのカウンターとして登場したのがシティ・ポップなんやと思います。音楽の流行は、常に移り変わっているんです。次は何がくるんでしょうね?そろそろ、また新しい時代に突入しそうな予感です。
とはいえ、今のミュージシャンたちはヒップホップもロックもソウルもなんでも取り込んでる総ミクスチャー時代です。そろそろジャンルで語るのはナンセンスになるのかも。そもそも僕自身、カテゴリー謎ですしね。

おかざき・たいいく2016年メジャーデビュー。

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