2018年6月6日 18:00
もうムレない、臭わない…! 梅雨、濡れた靴の正しいお手入れ法 | デキるOLマナー&コーデ術 ♯99
防水スプレーをかけてしまうとシミの原因にもなるので気をつけてくださいね。
帰宅後、水分を拭き取り、換気する
帰宅後に濡れた靴をそのまま放置するのはニオイ・カビの原因にもなるので厳禁です。できるだけ早い段階で靴の水分を拭き取りましょう。柔らかい布で汚れと水分を拭き取り、シューズキーパーで形を整えつつ、通気性の良いところに陰干ししておいてください。
水分を取るために新聞紙を入れる対処法が知られていますが、新聞紙では靴本来の形をキープできなくなるうえに水に濡れたインクがインソールに写ってしまうこともあるのであまりオススメしていません。
私の場合は、帰宅後にインソールにキッチンペーパーを詰め込んで、表面を柔らかい布で拭き、30分放置します。インソールがある程度乾いた段階でシューズキーパーに変えて、風通しのよい場所で靴を立てかけて置いています。
ドライヤーで乾かすは絶対NG!
「時間をかけて乾燥させるよりもドライヤーの熱風を当てたほうがすぐ乾くんじゃないの?」と、思いがちですが、濡れた靴を乾かすためにドライヤーで熱風を当てることは絶対にNGです。熱風を当てると急激な温度変化によって靴の素材が縮んでしまったり、ヒビ割れが入る恐れがあります。