くらし情報『数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」』

2018年7月8日 17:00

数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」

また、自分が入っていても相手が自転車保険に入っていない可能性もあります。そうなると慰謝料を請求しても払ってもらえない可能性があるので、自転車を使う方は必ず自転車保険に入っておくことをオススメします。

私は当時、自転車保険はおろか、自転車保険の代わりになる保険(火災保険・個人賠償責任保険)も何ひとつ入っていませんでした。状況と相手が悪ければ、かなりの大事になったはずなので、もうしばらくは恐くて自転車に乗れません……。

もし自分が加害者になったら?

数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」
・相手も自転車を乗っていたこと。
・お互い結果的に軽い怪我で済んだ。
・自転車の破損もなかった。
・お互いに大事にしたくない意志があった。


幸いにもこの4点がお互いに合致していたため、今回の事故は警察に事故証明届を提出するだけで済みました。例えば、これが自転車と歩行者だった場合、過失割合は自転車側のほうが圧倒的に不利です。もちろん、事故の状況にもよって過失割合に変動はありますが、事故当時を検証する証拠もなければお互いの記憶に頼ることが多いので、どちらに非があるかということで揉めるケースがほとんどなのだとか。

どんなに気をつけていても、自分に非がないと思っていても事故が起こって、相手に怪我をさせてしまった以上、自分が加害者になることがあります。

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