くらし情報『数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」』

2018年7月8日 17:00

数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」

血が止まる頃にはお相手の方の意識もはっきりしてきたので、連絡先を交換して一度その場を去ることになりました。一連の出来事が落ち着いて自分の状態を見返すと、スカートがビリビリに破れまくりの、服が乱れまくりで、当然髪の毛も乱れ髪。もはや全く別の事件が起こってしまったのではないかという状態で、とても電車には乗れないため一時帰宅をしました。

保険に入っていないと、訴訟問題に発展する?

数百万の損害賠償も…!? 体験者が警告「ホントに怖い自転車事故」


家について、着替えると冷静になってきたせいか、怪我をした部分の痛みを強く感じるように。ここで今日の予定を断念し、病院へ行くことを決意。その間、自転車事故について調べるとこんな事案が出るわ、出るわ…。

「自転車保険に入っていなかったので相手と訴訟問題でもめた」
「事故現場で警察を呼ばないとひき逃げ扱いにされる」
「慰謝料問題で示談が成立しない」

今、まさに自分が起こした事故が後々に、民事裁判レベルのトラブルに発展している事実を、このとき初めて知りました。自転車事故は軽く見られがちですが自動車事故と同じ扱いになるとのことで、本来はその場で110番か最寄りの交番に行って現場確認を取らなくてはいけないそうです。


さらに、自分もしくは相手の自転車が破損していた場合、修理代の負担はどちらがするのか、怪我をしていた場合の治療費はどこまで出すのか、事故の大きさによっては数百万以上の損害がかかってくる可能性があるので、保険に入っていないとその示談交渉は全て自分で執り行う必要があります。

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