2018年9月28日 23:30
『私の奴隷になりなさい』ご主人様・毎熊克哉、「実は女性に奥手です」
と、ナンパするシーンが印象的でした。実生活で、同じ手を使ったことはありますか?
毎熊さん 実際の僕は女性に対して、すごく奥手です。知らない女性に声をかけることはもちろん、知り合いの女性ですら、頑張らないと食事に誘えません。そこは目黒と違うところです。
ーー別人格になり切ることに喜びを感じた?
毎熊さん 好き放題に試せた感覚はあります(笑)。撮っていて、楽しかったです。
ーーもっとも苦労したシーンは?
毎熊さん 第3章のクライマックスです。あのシーンは、目黒がこの映画の終着点に達するところだと思い、気合を入れて撮影に挑みました。
第2章で明乃が奉仕しているときに涙を流した理由を分からなかった男が、あのシーンで初めて悟るんです。何かを探し続けていた男が、ようやく望んでいたものに辿り着けて喜びの涙を流す、という気持ちを込めて演じました。
ーー毎熊さんにとって、理想の女性とは?
毎熊さん 美しくなるための努力を表に見せない女性が好きです。「ごめんね~」と言いながら約束の時間に遅れてきたり、無造作に髪を束ねていたり……天真爛漫でチャーミングな女性に惹かれます。
ーー理想の女性と、どのようなデートがしたい?
毎熊さん 僕は人混みが苦手で。