2018年11月8日 18:00
バーバリーが恋した英国イケメン俳優・ジョシュ・ホワイトハウスを直撃!
ジョシュ 一気読みしてしまうほど脚本がおもしろくて、読み終わった後は涙が出た。きっとおもしろい映画になるだろうと思い、ぜひ出演したいと思ったんだ。1度目のオーディションでは、仕事の疲れが残っていてセリフを全部覚えられなくて。ところが僕の疲れた雰囲気が役に合っていると思われたようで、2度目のオーディションに呼ばれたんだ。そのときには完璧にセリフを覚えていたから、役を勝ち取ることができたよ。
ーー役作りとしてどのようなことを?
ジョシュ 僕が重要な役を演じるとき、役になり切るため、すべてのセリフを録音したオーディオ・ブックを作るんだ。監督が僕にリアムの聴きそうな曲を集めたプレイ・リストをくれて。オーディオ・ブックとプレイ・リストを繰り返し聞いたよ。
さらに、監督にもらったノートにリアムとして日記をつけ、ナタリーにラブレターを書き、彼が所属するバンド、ヘッドクリーナーとして曲を作る、といったことをした。ナタリー役のフレイア・メーバーとの絆を深めようと、ボーリングやライブへも行ったよ。
ーーリアムに共感したところは?
ジョシュ メインストリームが好きじゃないところかな。僕がミュージシャンを志したきっかけは、子どもの頃に両親の車に乗っていて、ラジオから流れる曲をゴミだと感じたからなんだ(笑)。