2018年12月1日 15:00
イルミで胸キュンキュン!ラブムード満開の最新クリスマスデート
1925年に《犬を抱く女》という作品を見てすっかりボナールを気に入り、彼を全面的に支援、1930年にはアメリカではじめてとなるボナールの個展も開催しました。ダンカンのサポートにより、彼の知名度が広まったといっても過言ではないと思います。
ちなみに…現在、六本木の国立新美術館では『ピエール・ボナール展』を開催中です。日本でこれほど多くのボナール作品を見られる機会は今だけかもしれません。
『ピエール・ボナール展』の詳細はこちらをどうぞ。
https://ananweb.jp/anew/195526/
ほかにも、アングルやドラクロワなど19世紀の巨匠たちの作品から、クールベ、マネ、ブラック、ピカソ、さらにはクレーやマルクなどドイツ語圏の絵画まで、厚みのある近代芸術の作品群を堪能できます。
まずは名画を見てからイルミ散歩をすれば、作品の感想を話したりもできて会話も弾むこと間違いなし。この時期しかできないアート&イルミデート、ぜひ楽しんでみてくださいね!
Information
会期:~2019年2月11日(月・祝)
休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの1/28は開館)