くらし情報『映画『ボヘミアン・ラプソディ』を母と観に行ったワケ 岡崎体育が明かす』

2018年12月20日 20:00

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を母と観に行ったワケ 岡崎体育が明かす

うちのおかんは見事にその輪に溶け込んでいましたね。

映画は素晴らしかった!まるでドキュメンタリーを観ているようでした。フレディの立ち居振る舞い、バンドの関係性、台詞ひとつひとつが練られていて、クイーンというバンドの真実を大げさにすることもねじ曲げることもなく伝えている。これはファンは大満足です。そして、フレディの孤独や葛藤、そして、圧倒的なステージは、当時のファンでなくても胸に熱いものがこみあげるはず。僕もフレディの寂しさを描くあるシーンでこらえきれず号泣してしまいました…。おかんに至っては映画冒頭、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが演奏した20世紀フォックスのファンファーレを聴いた瞬間、泣いていましたね。

映画が終わってからも二人でめちゃくちゃ語り合って。
こんなこと久しぶりやなあと思いました。この映画、クイーンを知らない若い世代も劇場にたくさん足を運んでいると聞きます。この映画をきっかけにクイーンを話題にして家族の会話が増えるとしたら、こんなに素敵なことはないなと思います。いろんな世代に観に行ってほしい。そして、クイーンの名曲もたくさん聴いてみてほしいです。

おかざき・たいいくJINRO presents 岡崎体育ホールワンマンツアー「エキスパート」

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