くらし情報『えっ“相手に選んでもらう”テク? 選択力UPの心理ルール7つ』

2019年1月28日 20:10

えっ“相手に選んでもらう”テク? 選択力UPの心理ルール7つ

ジャムの法則
【選択肢は多くても5~6個までにするべし】
人は選択肢が多ければ多くなるほど、選ぶのが困難になってしまうのだそう。「スーパーの店頭でジャムの試食販売を行った実験。ある日はジャムを6種類、また別の日は24種類のジャムを提供したところ、顧客の満足度が高かったのは、圧倒的に24種類のジャムを提供した日でした。しかし、24種類のジャムを提供した日は、試食した人の3%しか購買に繋がらなかったのに、6種類のジャムのみを提供した日は、なんと試食した人の30%が商品を購入するという結果に。これは、選択肢が多すぎると人は選ぶことに困難さを感じてしまう、ジャムの法則と呼ばれる心理現象。選択肢が多いほうが満足度は高くても、選ぶのが面倒になってしまいます。そのため、何か相手に選んでもらわなければならない時は、選択肢は多くても5~6個までに絞ってあげるといいでしょう」

【例えば、たくさんの中から選んでもらわなければいけない時】
えっ“相手に選んでもらう”テク? 選択力UPの心理ルール7つ


食事の場所を決める際、「何が食べたい?」と聞いて、「なんでもいい」と返されてしまうのが一番困るパターン。そんな時は、お店の候補をいくつかに絞ってあげると、優柔不断な相手でも選びやすくなるはず。

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