2019年2月12日 18:00
思わず号泣!? 斎藤工、松田聖子が忘れられない『家族のレシピ』とは?
今回は、“ラーメン界の革命児”といわれる竹田敬介さんが監修したことでも話題となっています。
実は本作の原題も料理名と同じ「RAMEN TEH」であり、劇中でも欠かせない一品として登場するのですが、会場に運ばれるやいなや、拷問にも近いほど食欲をそそる香ばしい匂いが会場に充満。登壇されたみなさんも、目の前のお客さんや取材陣のことを忘れて、しばし無言で食べる姿がそのおいしさを物語っているようでした。進行上、食べながらの質疑応答という形式になっていたのですが、「麺がのびちゃうので、後にしてもらいたいというのが本音ですが……」という言葉が思わず斎藤さんの口から飛び出すほど(笑)。「おいしい料理は人を幸せにする」とはよく言われていますが、まさにその言葉通り、みなさんの満面の笑みが印象的でした。
「映画を観て想像していたもの以上においしい!」とコメントされていたシシドさんもバクテーは食べたことがないということでしたが、バクテーとはシンガポールを代表するソウルフード。
「肉骨茶」と書いてバクテーと読み、骨付きの豚肉をにんにくや香辛料、漢方などで煮込んだスープ料理です。そのため、現地では揚げパン(写真右)