2019年2月13日 20:10
ラブストーリーを冷静に分析? 葵わかなが恋愛ものを演じるとき
――大学に進学しようと思われたのはなぜですか?
葵:行かない選択肢もあったんですけれど、大学ってどんなところか気になっていたし…勉強が嫌いじゃなかったんです。本を読むのも好きだし、学ぶことが苦じゃないので、仕事と両立しながら、あと4年くらいは勉強するのもいいかなと思ったんです。
――でも、両立は大変ですよね。
葵:実際にいま行けていないので…。ただ、切り替えは上手い方だと思います。学校では中心的存在でもなく、どちらかというと地味で、仕事の話をすることもなく、本当に普通の生徒でした。ただ、朝ドラの時は切り替える暇もなかったですね。それくらいどっぷりハマって臨んだことで、役と自分が一緒に成長していくような感じがありました。
――ロミオとジュリエットは、出会った瞬間に恋に落ちますけれど、憧れはあったりします?
葵:最後は悲劇ですからね…。ただ、運命の出会いには憧れますし、小さい頃は、自分にも起こると信じていました。でもいまは、ロミオとジュリエットだからそうなったんだろうと思っています。
――これまでにも、ラブストーリーに出演されていますけれど、演じながらいいなぁと思ったりは?
葵:いい感じのラブストーリーでも…結構、お仕事モードだと思います。