2019年2月25日 19:00
10分歩いて5分走る! が、ランニングビギナーへのおすすめ
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頭のてっぺんを斜め上から糸で引っ張られているようなイメージでやや前傾に。目線は20~30m前へ。
【腕は小太鼓を叩くイメージで。】
両肘を直角に曲げ、肘を真後ろに引くようにリズミカルに腕を振る。疲れてくると脇が大きく開きやすいので、必ず締めておこう。
※腕は大げさに振らず、小太鼓を叩く要領で。
※腕を引いた時に手首が腰骨の横にくるように。
【お腹とお尻に力を入れる。
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中心部の筋肉が緩んでいると体の上下動が大きくなり、疲れやすい。お腹とお尻はキュッと力を入れて。
【着地は足裏全体で。】
歩く時はかかとから着地するけれど、ランニング時は足裏全体でフラットに着地するように意識して。
※足裏全体で衝撃を吸収、体への負担を減らす。
真鍋未央さんランニングアドバイザー。学生時代800m、1500m、3000mの陸上選手として活躍。高校卒業後は資生堂ランニングクラブに所属。
現在は独立し、全国各地のランニングイベントや企業向けのランニングクリニックを開催。
※『anan』2019年2月27日号より。イラスト・別府麻衣取材、文・黒澤祐美
(by anan編集部)
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