くらし情報『永野芽郁、意外な趣味を告白 夜10時に朝ドラ収録が終わったあと…』

2019年3月15日 19:00

永野芽郁、意外な趣味を告白 夜10時に朝ドラ収録が終わったあと…

その方が、観終わった後にグッとくるものがあると思ったので。だから、撮影中はずっと笑っていた感じです。

――実際に現場に入って、想像していたのとまったく違ったのは、どんなシーンですか?

クランクアップの日、お父さん(及川光博)とお母さん(生田智子)が久々に揃うというシーンを撮ったんです。自分の死期が迫っているのを感じていて、そこに大好きな人たちがいて…まみずとして、3人で会うのはこれが最後かもしれないと思った時、自然とふたりの手を握ったんです。そしたら、両親も気づいてくれて…。カットがかかった時には、スタッフさんたちが泣いていて、観ている人に響くシーンになったんだって思いました。卓也君(北村匠海)とのシーンでも、手を引かれて屋上に上がるシーンがあったんですけれど、本番になって、匠海君に手を掴まれた瞬間、ウルウルきてしまったんです。手を繋いだ時、体温を感じて、生きててよかったって心から思えて…。
終わった瞬間、匠海君とも「今のヤバかったね」と話したくらい(笑)。

――計算がないから、永野さんの演技はリアルなんですね。自分のなかでは、スタートって声がかかるからやる、くらいの感覚なんです。スタートって言われると、どっかのスイッチが入って、涙する予定じゃないのに泣いていて、後で涙が出てることに気づいたりして。

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