2019年6月7日 20:40
清原翔「相当やばいやつだった」役者になる前の“空白の5か月”
神奈川育ちですけど、東京に出たこともなかったですし。全くモテもしませんでした。
――服に興味もなかった?
清原:なかったです、全然。服も地元のすっごい安い衣料品店とかで買ってたんで。それこそメンノン(MEN’S NON-NO)なんて読んだこともなかったですし。
――じゃあモデルになった時、周りがびっくりしたくらいですか?
清原:いや、友達もそんなにいなかったので、反響も何もなかったです(笑)。ただ、高校を卒業したあたりから、周りにやっとおしゃれな友達が現れ始めて。それでメンノンを読むようになり、専属モデルという存在を知ったんです。
大学卒業後の5か月間は相当やばいやつでした。
――モデルになるまでは、将来何になろうと思っていたんですか?
清原:それまではずっと公務員になりたかったんですよ。といっても、仕事の内容に興味があったわけではなくて、暦通りにしっかり休める人生を送りたかったから(笑)。
――なぜ、モデルの道に?
清原:モデルも休みが多いと勝手に思ってたんですけどね(笑)。でも、表舞台に立つ仕事に漠然とした憧れはあったんです。だからたとえ公務員になってたとしても、辞めてた可能性はありますね。