2019年6月20日 21:20
向井理「岡田准一さんはいつでも…」すごさを感じた瞬間とは?
もう一度観ないとわからないなと思っているんですけど、それぐらい日本だけでなく、世界でもあまり見たことがないくらいのアクションだと思います。
しかも、CGに頼らずに極限まで実写でやっているからこその生々しさもありますし、そういうところもすごいなと感じました。
―ちなみに、現場での岡田さんはどのような印象でしたか?
向井さん1日しかご一緒できなかったのですが、すごく自然体な方です。大変なシーンでも、ピリピリしてたり、人を寄せ付けなかったりするわけでもなく、いつも普通にされていました。そこから激しいアクションをするようには見えなかったので、すごいギャップでしたし、そういうところが魅力的だなと思います。
―ギャップと言えば、向井さんもいままで見たことのないような悪役のキャラクターを演じられていましたが、役作りで意識した点はどのようなところですか?
向井さん僕の役は、原作ではもっとハゲていますし、ファンのみなさんからしたら僕が一番違うと思うんですけど、何かを期待していただいている以上は、それを超えていきたいとは考えていました。監督から言われていたのは、「とにかく一番嫌われる役になって欲しい」