2019年6月20日 18:30
片寄涼太「これをされたら心をつかまれちゃいます」理想のデートとは?
生まれてからこの両親に育てられて、2人の正義が僕の正義にもなっているので、そういう意味でも一番のヒーローですね。
ただごとじゃなくなってきたと感じた瞬間は?
―子ども時代からの思い出の曲などはありますか?
片寄さん母が趣味でコーラスをやっていたこともあり、その影響でよく聞いていたのは、美空ひばりさんの「真赤な太陽」と「川の流れのように」。一緒に歌ったりもしていましたが、これらの曲を聴くと懐かしい気持ちになって童心に帰りますし、実家を思い出します。
―ステキな思い出ですね。もし、作品のなかで印象に残っているセリフがあれば教えてください。
片寄さんタイトルにもなっていますが、「波に乗る」という言葉ですね。というのも、人生にはいろいろな波があるんだなというのをこの作品が教えてくれますし、そこはすごく大切だなと思いました。港はひな子に対して「波に乗る」という言葉を何度か使いますが、シーンによって気持ちの入れ方も全然違いましたね。
特に最後は、特別な意味が込められているので、すごく集中して演じたところです。
―では、片寄さん自身の人生で「いい波に乗っている」と感じるようなターニングポイントはありましたか?
片寄さん2016年にGENERATIONSで初めてアリーナツアーをさせていただいたんですが、初日に見た景色はいまでも覚えています。