くらし情報『篠原涼子、“嫌がらせ弁当”を作り続ける役に…きっかけは息子の一言?』

2019年7月1日 18:30

篠原涼子、“嫌がらせ弁当”を作り続ける役に…きっかけは息子の一言?

もはや当たり前になった、親が子どもに作る“キャラ弁”。人気のキャラクターやかわいい動物などが描かれたお弁当に、子どもたちも大喜び…が一般的な印象ですが、世の中には“子どもが嫌がるお弁当”を作る母親もいる!これは、反抗期の娘への仕返し弁当を綴ったエッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を原作とした映画。篠原涼子さんは、高校生で反抗期真っ盛りの娘(芳根京子)に、高校卒業までの毎日、娘が嫌がる“嫌がらせ弁当”を作り続けるシングルマザーのかおりを演じています。
篠原涼子、“嫌がらせ弁当”を作り続ける役に…きっかけは息子の一言?


「最初にエッセイを見せてもらったんですが、表紙が“貞子”を描いたお弁当だったんです。で、“なんなんだろう、この本は”って(笑)。読んでいくと、お弁当のルックスがおもしろいのはもちろん、嫌がらせのためのお弁当だというところに衝撃を受けまして。でも出演を決めた一番大きなきっかけは、うちの長男の一言なんです。このエッセイを家に置いておいたらどうやら読んだらしく、“ママ、こういうのやってよ”って(笑)。
正直、貞子にもならなきゃいけないし(編集部注:劇中で篠原さんは、貞子のコスプレをしています)、と悩んでいたのですが、それで、やろうと思いました」

篠原さん演じる持丸かおりは、2人の娘を持つシングルマザー。

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