2015年11月24日 08:00
バンド史上初(?)のグルービーなギターサウンドも Base Ball Bearの最新アルバム
「曲を仕上げるときは、簡単なコード進行だけ聴いて4人で1から作っていくことが多いんですが、『文化祭…』はサビの部分だけ歌詞がついていて、これヤバい、面白いアルバムになるってその時点で感じました。4人で音を出してみたら関根さんのベースがすごく良くて、カッコいい曲になりましたね」(堀之内)
「ベースは土台ってよく言われますが、今までは土台ではなく部品の一部という感覚でした。やっとこのアルバムで、聴いてくれる人たちにリズムの気持ち良さを提案できると思っています。バンドも私自身もすごく成長した気がします」(関根)
「これだけグルービーなギターを弾けたのは、自分自身でもすごいことだと思います。疾走感だけのギターロックはつまらないし、かけ離れたことがやれて楽しかった」(湯浅)
◇ベースボールベアー左から、湯浅将平(G)、小出祐介(V&G)、関根史織(B&Cho)、堀之内大介(D&Cho)。文化祭のために結成され’06年にデビュー。全25公演のツアー「三十一歳」開催中。
◇6th Album『C2』【初回限定エクストリーム・エディション3CD】¥4,5002枚の特典CDは全12曲のインストゥルメンタル盤とデビューアルバム『C』のリマスター盤。