くらし情報『女の幸せが複雑化した今、求められる“ターニングポイント”とは?』

2015年12月9日 08:00

女の幸せが複雑化した今、求められる“ターニングポイント”とは?

(ライター、評論家・西森路代さん)

みんなにも、このような転機はやってきているのか、聞いてみました。

Q.人生にターニングポイントを感じたことはありますか?
9割近くが「YES」と回答。ちなみに、「ターニングポイントを欲していますか?」という質問に対しては、7割以上の人が「欲している」と答える結果に。「ターニングポイントを、“自分が変われるきっかけ”というふうに捉えている人が多いようです」(西森さん)

Q.ターニングポイントは自分で作りましたか?
過半数以上の人が「自分で」と回答。この結果には、「転機は自分で努力した結果、導き出されるものだから」(25歳・広告)という頼もしい意見も。「周囲に“評価されにくい”状況の中で、能動的に転機を引き寄せている女性が増えているのでは」(水無田さん)

Q.転機のきっかけは?
1位:入学や入社、転職など、状況の変化。2位:新しい恋や結婚など恋愛の変化。3位:人との出会い。
女性の生き方が多様化する中で、もはや仕事は恋愛以上に女性の転機を左右する要因となっているよう。「“メンター”(指導者)という言葉が一般に定着したように、“人との出会い”がきっかけに挙がっているのも、大きな特徴です」

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