くらし情報『極限状況で他者を助けられるか…“安っぽいシーンなし”のスリラー映画とは?』

2019年11月8日 19:00

極限状況で他者を助けられるか…“安っぽいシーンなし”のスリラー映画とは?

僕と監督は、彼女のことを彼の娘や妻、母や姉妹といった彼にとって大事な人間を象徴する存在と考えているんだ」

監督のジョー・ペナはこれが長編映画デビュー作の新人。脚本を読んだマッツは、監督が自身と同じ考えだったことで出演を決めたという。

「オボァガードの家族や過去が描かれたり、負傷した女性と恋に落ちたりするんじゃないかと危惧しながら脚本を読んだ。多くの脚本家が陥るフラッシュバックの罠だよね。でもジョーの脚本にはそういう安っぽいシーンがない。誠実でピュアな物語であり、すごくいいと思った。彼の誠実な語り口は、映画界ではとても稀有だ」

誠実な作品にすべく、極寒のグリーンランドで体当たりの撮影に挑んだマッツ。チャレンジが好きなの?

「僕が選ぶのは極端だったり、ラディカルな作品が多いから挑戦好きに見えるかもしれない。でも僕が映画に求めるのはハート(真心)があるかどうか。この映画もお金はないけれど大きな夢を持つ若者の情熱が伝わる作品だと思うよ」

極限状況で他者を助けられるか…“安っぽいシーンなし”のスリラー映画とは?
『残された者―北の極地―』監督・脚本/ジョー・ペナ共同脚本・編集/ライアン・モリソン音楽/ジョセフ・トラパニーズ出演/マッツ・ミケルセン、マリア・テルマ・サルマドッティ11月8日より新宿バルト9ほか全国公開。

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