2019年11月16日 20:00
マーベルに負けてない!? 人気ゾンビ映画のその後は“おバカ”満載
映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『ゾンビランド:ダブルタップ』です。
終末社会は笑いでサバイブせよ!
お杉:意外なヒットとなった前作から10年。ゾンビ人気も高まるなか、終末社会をサバイブした草食男子コロンバスと仲間たちが帰ってきた!人間関係がちょいとめんどうなことになってる。
B子:コロンバスはウィチタとの結婚を考えているけれど、彼女はその気なし。妹のリトルロックは思春期を迎えて、父親気取りのタラハシーが鬱陶しくてたまらない。恋もしたくてたまらないお年頃なの。
お杉:いろいろあって、行方不明になったリトルロックを捜すことになるんだけど、生き残りのカワイコちゃんマディソンが絡んで、人間関係がますますややこしくなるわけ。
B子:その一方で、ゾンビは進化して手ごわくなってる。
新種ゾンビの名前が超ブラックだけど、アクションシーンも迫力が倍増よ。リトルロックまで射撃がうまくなってる。
お杉:もちろん、このシリーズの肝であるポップカルチャーネタも満載。エルヴィス・プレスリーから『ウォーキング・デッド』、さらにはライドシェアまでまな板の上に載せちゃってる。
B子:タラハシーが高校時代にプレスリーの物真似で美少女を魅了した逸話が語られ、歌うの。