2019年12月17日 21:00
ゲーム実況系YouTuber「赤髪のとも」がグラビアに! 人気の秘密に迫る
でも、YouTuberという言葉が生まれて、それで収益が得られるようになってからは、動画投稿一本に絞りました。
――趣味としてスタートした動画投稿が予想外に「仕事」になったことで、心境としてなにか変化はあるのでしょうか?
うーん…。動画投稿でごはんを食べていますけど、あまり“仕事”という感覚がないんです。楽しんでやっていることの延長という感じなので、全くつらくもなくて。もちろん、大変なこともありますけど、ずっとこんな毎日が続けばいいなぁって思います。
――いま若者を中心にYouTubeが熱狂を集めていますが、その理由をどう分析しますか?
みんながYouTubeにハマるのって、“手軽”だからだと思うんです。誰もがスマホを持っている時代で、いつでもどこでも動画が見られるようになった。それがなによりも魅力ですよね。
しかも、YouTuberって、良い意味で“素人っぽい”んです。そこに親近感を持たれているんじゃないかな、と。一昨年、昨年とリアルイベントも開催したんですけど、2000人もの人たちが集まってくださって、凄まじい熱狂を感じました。同時に、こんなに大勢の方がぼくの動画を楽しんでくださっているのなら、もっともっと頑張らなきゃって思いましたね。