2020年3月19日 20:40
アレを高めて仕事もスムーズに!…「苦手な人」をなくす簡単なコツ
自分の感情を客観視できると、感情をコントロールできるようになるため、自分の「自己受容感」も高まり、「自己肯定感」が勝手に高くなるのです。
また、イライラとモヤモヤが頭の中から取り除かれます。ある実験でも、うつや人間関係が改善した例もあります。
この「エクスプレッシブ・ライティング」を行うと、自然とネガティブな感情から解き放たれ、やがてポジティブなほうへ目が向くようになります。そこから“いいこと”を探していきます。
2.「イフゼンプランニング」
「イフゼンプランニング」とは、簡単に言えば、いざというときのために自己肯定感を高める仕掛けを書いて用意しておくことです。
「(if)もし〇〇〇が起きたら、(then)行動をする」と前もって決めておくことで、行動を促します。
例えば「もし相手のことが苦手で話しかけづらいと思ったら、~~~~~~と考える」とノートに書いておくと、行動を促してくれます。
そして状況を客観視し、継続的に行動できる自分へと変わっていくことができます。
すると、自分の欲求とは関係なく、自動的に行動を起こすことができるようになるため、そこで得られる小さな成功体験が自尊感情、自己受容感を回復させ、自己肯定感も高まっていきます。