2020年5月14日 19:30
宇多田ヒカルに憧れシンガーに。安田レイ、デビュー7周年を迎えたいま
という想いをどの作品にもぶつけています。
ですが、一番伝えたいのは、今年の7月でデビュー7周年を迎える目前で、何かいい意味でみんなの中の「安田レイ」というイメージを壊したいというエネルギーがあって。これは昨年からすごく強くなって、ちょっといい子ちゃんな自分のイメージを壊して、「こんな私もいるんだよ、知ってほしいな」というところから制作が始まりました。
もちろん、その想いを受け入れてもらえなかったらどうしよう、こんなの安田レイじゃないと思われるかもしれないという覚悟でアルバムを作りました。でも、ずっと同じ場所で前にも後ろにも動けずにいるのがイヤで、トライした結果、やってよかったです。
たまには心の信号無視はしていいものですよ、みなさん。気持ちがいいです(笑)。誰かへこのエールが届いていたらうれしいです。
光と闇、遠距離恋愛がテーマの新曲
ーー5月11日に先行配信した、14枚目のシングル「through the dark」を5月27日にCDとしてもリリースされますね。“光と闇”をテーマに表現されたそうですが、歌詞にはどのような思いを託されましたか。
光と闇が大きなテーマですが、実は遠距離恋愛というテーマでもあるんです。