2020年7月12日 20:50
チュ・ジフン、キム・ドンヒ…韓国ドラマ“次に来る俳優”はこの人!
俳優にハマり、ストーリーに泣き、一度観たら抜けられない奥深き韓国ドラマの世界。その魅力に長年ハマり続けるスクールゾーン・橋本稜さんらマニアが、韓ドラの観方を語り尽くします!
橋本:韓国ドラマって、『愛の不時着』や『梨泰院クラス』もそうなんですけど、ストーリーの面白さはもちろん、俳優の演技に引き込まれる部分ってすごく大きいと思うんです。ヒョンビンにせよ、パク・ソジュンにせよ、ありえないこともリアルにかっこよく見せてしまう。
ワタコ:そういう意味では、私の“梨泰院ロス”を埋めてくれた『ハイエナ‐弁護士たちの生存ゲーム‐』(1)のチュ・ジフンを推したい!敏腕弁護士役で普段はかっこいいんだけど、自分をハメた元カノ弁護士の前ではキャラが崩れてしまう(笑)。人間っぽい魅力を、セクシーで愛らしく演じているんです。もともと好きな俳優でしたが、年齢とともに熟してきて。相手役のキム・ヘスとの丁々発止のやり取りもワクワクします。『愛の不時着』のヒョンビンとソン・イェジンもそうでしたが、演技巧者二人のぽんぽん弾むような掛け合いが、痛快で気持ちいいんです。
マイキー:チュ・ジフンなら『キングダム』もいい!時代劇で、ゾンビと戦う皇子を演じているのだけど、サスペンス要素もあって、心理戦が面白いの。