2016年3月17日 08:00
flumpool新アルバムは「内に秘めた気持ちが歌詞に」過激なワードも
フランプール2007年結成。写真右から、阪井一生(G)、尼川元気(B)、山村隆太(V&G)、小倉誠司(D)。4月2日から14都市22公演の全国ツアー「WHAT ABOUT EGGS?」開催が決定。公式サイトは、http://www.flumpool.jp
flumpoolがニューアルバム『EGG』をリリースした。まるで“叫び”のような感情を湛えたリードトラック「解放区」から始まる本作、いままでのflumpoolのイメージとは違うアグレッシブなスタートにドキドキするはず。
メンバーに話を聞いた。
「攻めの姿勢が漲る、すごくROCKなアルバムだと思います。前作から3年半という時間の流れの中で、自分たちも30代になって。年齢とともに熱心になれることが減りがちになると思うんですが、まだ落ち着きたくはないし、楽しいことを探したい。自分たちに勢いをつけていく、という気持ちをこめて、攻撃的なアルバムになりました」(山村さん)
アルバムの歌詞を見ると「クソみたいな」「ぶっ壊せぶっ飛ばせ」など、過激なワードもちらほら。
「普段はあまり使わない言葉ですが、おとなしそうに見える人のほうが、そんな思いを秘めていたりするもの。