2020年7月17日 19:30
絵本の世界に大人も夢中に! 一日楽しめる「PLAY! MUSEUM」誕生
など、観客を巻き込む仕掛けがあちこちに。
「ミュージアムのテーマは“絵とことば”。よく海外の人に驚かれるのですが、日本には大人も絵本や漫画を楽しむ文化がありますよね。僕らが心を揺さぶられる、絵本の表現の奥に何があるのか。それを目に見える形にすることに挑戦しています」
もう一つのスペースは、一年を通じて鑑賞できる常設展。「絵本界の大御所ともいえる作家の原画、バイオグラフィー、創作の秘密に迫る展示を展開していく予定です」
第1回は世界的ベストセラー『はらぺこあおむし』などの仕掛け絵本で知られるエリック・カール。穴をのぞいたり、壁をくぐったり、まるで絵本の中に入り込んだような展示設計も楽しい。
ミュージアムショップでは、展示ごとにオリジナルグッズを販売。
カフェでは展示にちなんだメニューが楽しめる。すぐ隣は、緑あふれる昭和記念公園。今度の休日、併せて訪れてみては?
企画展「tupera tuperaのかおてん.」
常設展「エリック・カール 遊ぶための本」
PLAY! MUSEUM東京都立川市緑町3-1GREEN SPRINGS W3企画展「tupera tuperaのかおてん.」