くらし情報『カッとなって行動して後悔…すぐできる5つの「怒りの取り扱い方法」』

2020年9月5日 19:00

カッとなって行動して後悔…すぐできる5つの「怒りの取り扱い方法」

漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)
後から怒りがこみ上げてきたときに。
怒りを感じているときは体が緊張状態にあるため、体にアプローチして怒りを静める方法。椅子に浅く腰かけ、両手は握り目を閉じて体を丸め、体にグッと力を入れたらその緊張状態を5秒ほどキープ。その後に一気に全身の力を抜き、背もたれに寄りかかりながら15秒ほど筋肉の緊張が抜けるのを味わう。

カウンティング法
カッとしたら即、数を10数える。
怒りで頭に血が上ったときは、脳内に別名“闘うホルモン”と呼ばれるノルアドレナリンが分泌されて興奮した状態に。冷静さを取り戻すために、頭の中あるいは口に出しながら「1、2、3……」とゆっくり10数える。「好きな食べ物を10思い浮かべる」「同じ形のものを10探しながら数える」など、アレンジしてもよい。


イメージ法
怒りが和らぐイメージを思い浮かべる。
頭の中で怒りが和らぐような1シーンを思い浮かべる方法。「小川の流れやさえずる鳥」のような癒される風景や、「宇宙から見た地球」のような時空を超えた景色、あるいは「学生時代の部活での地獄の特訓風景」を思い返して「あれよりマシ」と自分に言い聞かせても。

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