くらし情報『英語で「シャーペン」は通じない…!? 日本人が間違えやすい「和製英語」文具編』

2020年9月17日 20:45

英語で「シャーペン」は通じない…!? 日本人が間違えやすい「和製英語」文具編

Hey, what’s up?あれだけひどかった猛暑も少しずつ和らいできましたね!最近は「ちょっといいビール」を家で飲むことにハマっている、NAYUTAS東京北千住校の津田です。今回のテーマは文具!文具も実は「和製英語」の宝庫と言っても過言ではありません。今日は、そんな文具にまつわる英語を紹介していきます!

文・NAYUTAS by 東進ゼミナール 東京北千住校長 津田 翔也

シャープペンシル

目次

・シャープペンシル
・ホッチキス
・ブックカバー
英語で「シャーペン」は通じない…!? 日本人が間違えやすい「和製英語」文具編


2000年代に入り、「ドクターグリップ」や「クルトガ」など進化を遂げてきたシャープペンシルですが、実は英語ではありません。

正しくは“mechanical pencil(メカニカル ペンシル)”です。

日本では、後に大手電機機器メーカーの「SHARP」となる「早川兄弟商会金属文具製作所」が開発し、「シャープペンシル」と名付て売り出したことから、今日でもそのように呼ばれています。なお、「SHARP」の社名はこの「シャープペンシル」に由来しています。

ちなみに、海外の学校ではボールペンが主流の筆記具。間違えた時はダイナミックに横線をぐちゃぐちゃに引いて修正します。
もっと日本のシャーペンのよさが伝わってほしいですね!

例文)

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