2020年9月16日 20:20
「またいつか」はNG? 相手と“心の距離”を縮めるための9つの心得
人の心に寄り添うために必要な振る舞いやポジティブワードの使い方を身につけて、言葉で人を幸せにできる大人を目指そう!
相手に寄り添う心得、9か条。
目の前の相手をリラックスさせる気配りが、心の距離を縮める鍵に。この9か条を心がけてポジティブオーラを身につけよう。
【1】相手の名前を呼ぶ。
コミュニケーションにおいて名前を呼ぶ効果は、思いのほか大きい。相手を大切にする気持ちの表れであり、存在を肯定することにもつながる。
「『さん、お久しぶりです』のように、挨拶に名前を添えるだけでも、相手は尊重されている気持ちになり、ささやかな幸福感を覚えるはずです。親しみを込めて名前を呼びましょう」
【2】去り際はハッピーな続きを含ませて。
久しぶりに会った友達や仕事で関わった社外の人など、毎日会う間柄ではない人に対しては、帰り際で「次」を感じさせる挨拶で好意を伝えよう。
「『またいつか』だと、悪気はなくても相手は寂しい気持ちに。『今度に行こう』や『次の機会には~~』など、具体的な提案込みで締めくくると、嬉しい余韻がしばらく残ります」
【3】ボディアクション&笑顔で会話をもっと楽しく。
どんなに話を聞いてくれても、本音や感情がわかりにくい人には心を開きにくいもの。