くらし情報『安野モヨコ「自分に嘘をつかない」 マンガに対する信念とは』

2020年9月21日 19:30

安野モヨコ「自分に嘘をつかない」 マンガに対する信念とは

恋愛、ファンタジー、夢、そして仕事。幅広い作風で数々の名作を生み出してきた、マンガ家の安野モヨコさん。昨年デビュー30周年を迎え、現在回顧展を開催。’90年代後半に大ヒットした恋愛マンガ『ハッピー・マニア』の続編「後ハッピーマニア」も連載中です。

通りすがりの人の言葉が胸に刺さることもある。
安野モヨコ「自分に嘘をつかない」 マンガに対する信念とは


――安野さんの作品の“リアル”は、絵にも宿っていますが、よりセリフにそれを感じるという読者も多いと思います。そのあたりはいかがですか?

確かに、会話のテンポと、言葉は、自分や周りが実際に喋っているそれに近いものになるよう、気をつけていますね。

――そしてどの作品でも、いわゆるメインキャラクターではない、通りすがりの登場人物が、強烈なセリフを口にして去っていく、そんな印象があるのですが…。

普通に、人生ってそういうものじゃないですか?例えば、居酒屋でたまたま隣に座ったおじさんに言われたひと言に、「は!そうだ…!!」と思わされたりすることって、人生で1度か2度はきっとある。名前も覚えてない、二度と会うこともないであろう人が、しかもその人自身も強い思いがあって言ったわけでもない言葉であっても、言われた側にとっては忘れられないひと言になる。

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