くらし情報『結成20周年を迎えたEGO‐WRAPPIN’ 記念盤に込められた思いとは?』

2016年4月18日 22:00

結成20周年を迎えたEGO‐WRAPPIN’ 記念盤に込められた思いとは?

エゴラッピンメンバーは中納良恵(Vo)と森雅樹(G)。’96年に大阪で結成。‘00年の『色彩のブルース』などヒット作多数。5月から全国ツアー、11/27には日本武道館でメモリアルライブを予定。

昭和の歌謡曲からジャズ、ロックステディなど、レコード盤の匂いがするロマンティックなサウンドを聴かせてきたEGO‐WRAPPIN’。

今年で結成20周年を迎え、記念盤となる3枚組ベスト盤、All time best&Cover Album『ROUTE 20 HIT THE ROAD』をリリース。それぞれを太陽盤、月盤、星盤と名付け、オリジナル作同様の個性が吹き込まれていて、聴きごたえたっぷり。

「20年間でいろんなタイプの曲を作ってきましたが、曲調によって陰と陽と2つのバランスに分けてみました」と中納さん。
そして星盤がファン待望のカバー曲集。

「毎年恒例の東京キネマ倶楽部のライブと日比谷野音のイベントで、僕たちらしいセレクトでカバーをやってきているんです。今回の星盤では、いままで演奏してきた『異邦人』などのほか、渋すぎず、でもEGOらしいヒネリもある選曲も加えつつ、新たに10曲レコーディングしました。一家に1枚、置いてほしい(笑)」と森さん。ラインナップは、昭和のジャズや日本のポップス、R&B、UKロックなど多岐にわたる。

「原曲が男性ボーカルの作品が多いんですが、女性のよっちゃんに歌ってほしくて選んだ曲もあります。

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