2020年10月31日 21:30
犬山紙子、「ヒプノシスマイク」沼にハマる 「例えるならインド映画」
その映像だけでもMVとして観賞できる完成度なんです。これからヒプノシスマイクを知る人にとっては、とっつきやすく、間口も広がったと思います。例えるならインド映画。インド映画って、初めて観る人も、歌と踊りとあの有無を言わさぬエンタメ力で誰もが楽しめますよね。ヒプアニもまさにそれです。爆発したりなど少し大げさな演出も、『エンタメ力!』って感じで大好きです。最高に気持ちがいいんです」
アニメになってあらためて声優さんのすごさを実感。
「本当にいまさらなんですが、これまでCDやライブでラップをしていたあの神々が、本当にアニメの声優をされている!と当たり前のことを実感しました(笑)。
今までも声優さんたちのラップはすごかったけど、今回はさらにすごみを増していて!私たちが想像していなかった新しい世界を見せてくれる。とてつもなく惚れ惚れします。
また、ストーリーも見逃せません。チームごとの絆はもちろん、各ディビジョンの関係性がわかるのも興味深いです。麻天狼の3人が一郎を心配したり、MTCの3人が闇カジノで帝統を助けたり…。帝統が理鶯に懐いているような描写も、アニメで見るとより可愛いです(笑)。今までドラマトラックや歌詞から必死に読み解いて考察してきた関係性が、このアニメで補完され、さらに新しい文脈が花開いていく感じがいいですよね。